
はるの にちようび。はるとは ママと パパと もりの いりぐちへ ピクニックに きました。ママが いいました。「もりの おくには、なんでも しっている おおきな きが あるんだって」
1 / 12
実際にできあがる絵本の見本です。シリーズ「もりのだいぼうけん」の第1〜4話を、表紙と最初の5ページまで読めます。


相棒のりす「ポッケ」と、森で春・夏・秋・冬をすごすお話。お話を選んでください。

はるの にちようび。はるとは ママと パパと もりの いりぐちへ ピクニックに きました。ママが いいました。「もりの おくには、なんでも しっている おおきな きが あるんだって」

がさがさっ。しげみの なかで、ちいさな りすが ないて いました。ほっぺが ぷっくり ふくらんだ りすです。

「ぼく、ポッケ。この ひかる たねを、おじいの きに とどけたいの。でも、ひとりじゃ こわくて」 「じゃあ、いっしょに いこう!」

ちいさな かわに、ぐらぐら ゆれる いし。ポッケが ふるえる こえで いいました。「だいじょうぶ、だいじょうぶ、いっぽずつ……って、おばあちゃんが いってた」

むこうぎしで、うさぎの きょうだいに あいました。「おじいの きなら、ひかる きのこの みちを まっすぐ だよ」